ブランド宅配買取りサービス「ブランディア」を利用して不要な衣類を整理する

ブランドものの衣類や装飾品の宅配買取りサービスを行っている「ブランディア (Brandear)」を利用してみました。不要になった衣類を手間暇かけずに整理できます。

目次
  1. ブランディアとは?
    1. 宅配買取の流れ
  2. 実際に申し込んでみた
  3. 初回は本人確認コードに注意
  4. 利用してみた感想
  5. 参考リンク

ブランディアとは?

ブランディアは宅配買取サービスです。処分したい衣類や装飾品を無料の宅配キットに詰めて送ると、無料の査定が行われた後、指定した口座へ買取金額を振り込んでくれます。もし査定額に不満があってもキャンセル可能で、その際にも手数料は発生しません。

また、その名前から想像が付く通り、買取り対象となるのはブランド品のみ。高級ブランドだけということはありませんが、ファストファッションのようなブランドは対象外です。そのブランドが買取り対象なのか否かは、前もってサイト上で確認できます。

宅配買取の流れ

  1. インターネットで申し込む
  2. 宅配キットが送られてくる
  3. 品物を詰める
  4. 集荷してもらい発送する
  5. 査定結果を待つ
  6. 買取金額が口座に振り込まれる

こんな感じのやり取りになります。申し込みから入金まで自宅で完結できるのが良いところ。

実際に申し込んでみた

宅配キットは小サイズにしました。大きい衣類や大量に送る場合は、より大きなサイズを選ぶこともできます。2 回目以降の利用からは、自分で段ボール箱を用意し、伝票だけ送ってもらうことも可能です。

クロネコヤマトの宅急便で宅配キットが送られてきます。軽い。

梱包内容は、査定申込書・着払い伝票・緩衝材など。この段ボール箱を再利用して返送します。伝票は 2 枚入っていますが、ひとつは予備だそうです。

付属の袋に査定申込書を入れ、衣類と一緒に段ボール箱に詰め込みます。ウェブ上から本人確認を行う場合には、本人確認書類は同梱不要です。初回利用の場合、本人確認コードが記載された書類を間違えて同梱しないように。査定結果の返答時に必要となるコードです。

梱包したらヤマト運輸に集荷を依頼します。サイト上では佐川急便の伝票と書いてある箇所がありましたが、現在は宅配も集荷もヤマトです。伝票は貼らず、荷物と一緒にそのまま配達員に渡します。

あとは査定結果を待つのみ。今回は、向こうへ荷物が到着した翌日に連絡が来ました。

初回は本人確認コードに注意

初回利用時や引っ越しをした時には本人確認コードが必要です。宅配キット同梱の利用案内に記載されていますので、間違っても捨ててしまわないようにしましょう。

利用してみた感想

ブランディアの宅配買取りは便利なサービスだと思います。段ボール箱をこちらで用意する必要はありませんし、査定してもらう衣類を詰めた荷物を取扱店やコンビニへ持ち寄らなくてもいい。査定も速い。申し込みから入金まで全てが迅速に行われます。

たしかに、ヤフオク! などオークションに出品するほうが高値で売ることができるでしょう。買取金額はかなり安いと思う。

例えば以下は AKM×Wrangler のデニムの査定結果。

オークションだと 2,000 ~ 3,000 円程度が相場の商品です。査定額はどうしても安くなりがちです。

しかしオークションでは、落札者との対人取引、入金の確認、梱包材の用意、配送手続などの諸々のやり取りが待ち受けています。そうした煩わしさを一気に解消できるという点で、この査定額とのバランスが取れるのではないでしょうか。

参考リンク

初回利用時に限り、1 点以上の買取成立で QUOカード 1,000 円券が貰えます。私も貰える。お試し用というか、査定額が安かった時の保険になります。

今日学んだこと

ブランディアの宅配買取りは利用しやすい。一方がブランドもののダブルネーム (例: AKM×Wrangler) はブランド扱いになるようです。