夏場の水分補給用に NIKE サーモスのスクイズボトル N-600 を買った

何もしなくても汗をかくというほどでは今はまだありませんが、夏本番に備え、給水用にとスクイズボトルを購入しました。粉末タイプのスポーツドリンクを入れて使うつもりです。

目次
  1. 購入したスクイズボトル
  2. 使ってみた感想
    1. シェイクできる
    2. 元に戻る時の音

購入したスクイズボトル

購入したのは、NIKE の スクイズボトル N-600。ブランドは NIKE ですが、販売元は真空断熱魔法瓶などで評価の高いサーモス (THERMOS) です。

容器をぎゅーと絞る (squeeze) ことで中身を取り出せるため、飲み口に直接触れなくてよいというのがスクイズボトルの利点。ロードレースやサッカーの給水時に見かけるあのタイプの水筒です。

N-600 の売りは、握りやすく、かつ素早く飲める構造。時間を争うスポーツではたしかに重要でしょう。

NIKE のロゴマークであるスウッシュ。グリップのエラストマーは菱形のパターンが敷かれ、滑りにくくなっています。

フタの裏側。容器を押すと、その圧力でフタの弁が開放されるという仕組みです。押さなければ逆さにしても漏れません。

幅 80mm x 奥行 80mm x 高さ 230mm。容量 570ml。作業机の上にあっても主張しすぎない大きさです。色もうるさくないものを選びました。

使ってみた感想

このボトルの形状に関連して、気に入った点と気になった点がありました。

シェイクできる

フタがきっちりと閉まること。逆さにしても中身が漏れないこと。この組み合わせが素晴らしいと思いました。というのは、容器にドリンクの粉末を入れ、水を注ぎ、フタをきっちりと閉めてシェイクするなんてことができるからです。

それと、グリップの滑り止めはかなり効果的。形状と相まって持ちやすさを向上させています。このこともシェイクする時にプラス要素となることでしょう。

元に戻る時の音

気になったのは音。スクイズ後にはまた元の形に戻って行くわけですが、この時にすぅーという音がします。使用後すぐにそうなるだけなら構いません。しかし長い時間をかけて長い音が鳴り続けることもあり、これがなかなか鬱陶しい。そういう場合は、容器のお腹と背中側を持ち、軽く押してあげることで早く終わらせられます。ただしあまり強く押してしまうと中身が飛び出るので注意が必要です。

今日学んだこと

スクイズボトルの使い方。押せば出る。逆さにしてもこぼれない。