強火厳禁! フレーバーストーンを早速焦がしてしまった
買ったばかりのフレーバーストーンのフライパンを早くも焦がしてしまった。
何か臭うとは思っていたんです。すごく嫌な臭いがしていた。健康に悪そうな臭い。燃えてはいけないものが燃えているような異臭が台所を充満していました。
焦げたディープパン
臭いの元に気付き、コンロの火を消すも時すでに遅し。ディープパンの取っ手が黒く焦げていました。
鍋の外側を回った火が、取っ手に使われているフェノール樹脂を焼いてしまいました。
焦がした理由
なぜこんなことになったかというと、使い方を誤ったため。焦げたというより、焦がしたのです。
調味料を入れ、強火にし、煮立ったら弱火に……といった調理中によくある工程は、このフライパンでは厳禁です。
本製品は熱伝導に優れた構造となっております。
熱まわりがよいため、本体底面より大きい火力 (強火) では使用しないでください。
商品の変形や変色、破損の原因となります。
- (「取扱説明書」)
コーティング系フライパンの例に漏れず、フレーバーストーンも強火での使用は禁止。もちろんそれは理解していました。が、流れでやらかした。強火がゴーゴー唸っていました。
ソテーパンは特に注意
破損するにしても鍋本体だと思っていましたが、まさかこんなふうになるとは。焦げ付きにくいことで評判のフライパンが、こんな形で焦げてしまうとは。もともと強火で使えない以上、取っ手に火が回る可能性などは考慮の外なのでしょうか。
焦げてはしまいましたが、このまま普通に使っていけそうなのでホッとしました。より火が回りやすいソテーパンは特に注意しないと。
今日学んだこと
タイプの違うフライパンへの乗り換えコスト。中火で煮立てましょう。