Yahoo!かんたん決済のジャパンネット銀行支払いは 3 通り。その違いは?

Yahoo!かんたん決済でのジャパンネット銀行口座支払いが、2015 年 4 月 1 日より、出品者の受取口座がジャパンネット銀行以外の場合にも利用できるようになりました。また、インターネットバンキングでのジャパンネット銀行支払いは、決済手数料が無料に変更されました。

目次
  1. かんたん決済手数料
  2. 支払方法による違い
    1. インターネットバンキングでジャパンネット銀行支払い
    2. ジャパンネット銀行支払い
    3. 銀行振込でジャパンネット銀行支払い
  3. 即時入金というメリット

かんたん決済手数料

現在、かんたん決済の手数料は以下のようになっています。

一見すると混乱します。銀行振込にはジャパンネット銀行も利用できますから、ジャパンネット銀行支払いは 3 つもあることに。

どれも手数料無料です。どれを選べばよいのでしょう?

支払方法による違い

この 3 つの支払方法には次のような違いがあります。

インターネットバンキングでジャパンネット銀行支払い

ジャパンネット銀行支払い

銀行振込でジャパンネット銀行支払い

  • 振込手数料 54 円

補足しておくと、この銀行振込のシステムを提供しているのはジャパンネット銀行です。支払方法に銀行振込を選んだ時にヤフーが指定する振込先は、ジャパンネット銀行のワンタイム口座。つまり同行間振込が行われることに。ネット銀行では同行間の振込を無料で行える所が少なくありませんが、残念ながらここは無料ではなく上記の手数料が掛かります。

2015/04/01 より無料になりました。決済手数料同様、54 円の振込手数料も掛かりません。

即時入金というメリット

かんたん決済の今回の変更で、ジャパンネット銀行から支払う方法の選択肢が増えました。といっても銀行振込は振込手数料が必要ですから、インターネットバンキングかジャパンネット銀行支払いを選ぶことになるでしょう。

もちろん、よりメリットがあるのは後者です。口座情報の入力の手間だけの話ではありません。というのも、決済手続き後ではなく着金後に商品の発送手続きをするという出品者が少なくないからです。「出品者の受取口座もジャパンネット銀行の場合、即時入金」。この仕様によって商品をより早く受け取れる可能性があるのです。

今日学んだこと

Yahoo!かんたん決済の支払いにジャパンネット銀行を使用する時は、「ジャパンネット銀行支払い」にすること。Yahoo!ウォレットにはジャパンネット銀行を支払口座として登録しておく。