よく切れる、飛び散らない、SEKI EDGE キャッチャー爪切りを使ってみた

バチンバチン切れる切れ味鋭い爪切りに切替えた。爪切りって壊れるんだ。前使用していたものは梃子がばらばらになってしまいました。良い爪切りは物凄く切れますよ。そのように聞いてはいましたが、ここまでバチンバチン切れるものだとは。

目次
  1. 購入した爪切り
    1. これに決めたポイント
    2. スペック
  2. 切ってみた感想
    1. 気に入った点
    2. 気になった点

購入した爪切り

購入したのは、SEKI EDGE というブランドの「キャッチャー爪切り (L)」。ネイルケア用品・化粧小物・理髪用品を扱う株式会社グリーンベルが販売しています。

外国向けというか、逆輸入品といったパッケージをしていて、裏側には「creators of the Samurai sword」といったキャッチーな言葉が見られます。ブランド名は、刃物の生産地として有名な岐阜県関市に由来しているようです。

パッケージには「Toenail Clipper」とありましたが、足の爪を切るのに特化しているというわけではなく、大きさです。S サイズは「Finger Nail Clipper」と書かれています。

これに決めたポイント

レビューや仕様を読んで、次の点が気に入ったのでこれに決めました。

スペック

刃先は、高硬度の焼き入れをした特殊浸炭材。

全長 90mm で持ちやすい大きさです。重さは 58g あります。

切った爪が飛び散らずに格納されるキャッチャーボックス構造。

ボックス底部には、ステンレス製で目の細かい爪ヤスリが付いています。

切ってみた感想

前の爪切りが壊れてから伸びに伸びていた爪がやっとすっきりしました。

気に入った点

評判通り、切れ味が素晴らしい。前の爪切りが、プチン、プチン、プチンという爪を切る描写でお馴染みのオノマトペであるとすると、この爪切りは、バチン、バチン、バチンと音を立てて爪を切っていきます。

切られた爪はボックスに納まり、片付けも簡単です。

気になった点

爪切りに付属するヤスリはレバー裏にあるのが一般的だと思いますが、この爪切りの場合、キャッチャーボックス底にヤスリがあります。目が細かく、爪の形を整えやすいステンレスのヤスリです。しかしこの珍しい構造によって、爪を切る際に慣れが必要になるかもしれません。

というのも、爪切りを持つ時に指の腹がヤスリに触れてしまうからです。いままでは、親指をレバーに掛け、中指と薬指を爪切りの底に添えて爪を切っていました。しかしこの持ち方だと薬指の腹が思いきりヤスリに触れてしまって心地悪い。そこで、位置を少しずらし、ボックス縁に薬指をかけて持つようにしました。

今日学んだこと

良い爪切りは物凄く切れる。バチンバチン切れる。