無性に食べたくなるファミレス風チキンドリアのレシピ
食べ終わった時にはもう当分はいいやと思うのに、またすぐに食べたくなってしまうチキンドリアの作り方。チーズと混ざり合ったベシャメルソースはトマトピラフや鶏肉と相性抜群。熱々の状態でふーふーしながら食べたい。何々風という言い方をするなら、ファミレス風? そうだ。学生の頃よく食べていたあの味に似ているんだ。
材料
- ピラフ
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- 米
- 100g
- 鶏むね肉
- 100g
- 玉ネギ
- 50g
- ニンジン
- 25g
- セロリ
- 25g
- ニンニク
- 1/2 片
- オリーブオイル
- 適量
- トマト缶
- 60g
- 水
- 60ml
- ブイヨン
- 1/2 個
- 塩
- 少々
- コショウ
- 少々
- オレガノ
- 適量
- ドライバジル
- 適量
- ガラムマサラ
- 小 1/2
- パプリカパウダー
- 小 1
- ベシャメルソース
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- 小麦粉 (薄力粉)
- 15ml
- バター
- 15g
- 牛乳
- 150ml
- ナチュラルチーズ
- 適量
- ブロッコリー
- 適量
- ドライパセリ
- 適量
作り方
以下が作業の大まかな流れです。
- ピラフを炊く
- ベシャメルソースを作る
- (1) にチーズと (2) を載せ、オーブンレンジで焼く
ピラフを炊くのに土鍋を使うと、そのままオーブンに直行できて便利です。
下準備
お米がジャポニカ米なら、普通に炊く時のように研いで洗って吸水させます。
ニンニクはみじん切り。玉ネギ・ニンジン・セロリは粗みじん。鶏肉は適当な大きさに切り、塩コショウしておきます。
ピラフを炊く
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- 鍋にオリーブオイルを引いて熱し、鶏むね肉を軽く炒める。焼き色を付ける程度で構わない。
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- 土鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ弱火で炒める。
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- ニンニクが香ったら玉ネギ・ニンジン・セロリを投入し炒める (ソフリット)。
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- 水を切ったお米を土鍋に投入し、ソフリットと混ぜる。
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- トマトを投入。固体のトマトはヘラで潰す。
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- 崩したブイヨン・ハーブ・スパイス・水を全て投入し、混ぜる。
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- 炒めた鶏むね肉を投入。
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- 土鍋に蓋をして中火。蓋の穴から蒸気が立ったら弱火にして 10 分炊く。
ベシャメルソースを作る
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- この隙にベシャメルソースを作る。鍋を熱してバターを溶かし、小麦粉を投入してルーを作る。以降、ずっと弱火。
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- 牛乳を少し入れ、ルーと混ぜ合わせる。
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- 牛乳はルーに吸収される。再び牛乳を少し入れ、混ぜ合わせる。これを繰り返す。
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- 吸収しきれなくなったら、牛乳にルーを伸ばしていく。溶け込んだら牛乳を足す。これを繰り返し、ソースを完成させる。
- ソースができたら、ピラフが炊ける時間に合うようにオーブンを 200 ℃に予熱しておく。
オーブンで焼く
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- 炊けたピラフの上にブロッコリーを配置する。
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- 蓋をするようにベシャメルソースをピラフにかける。ソースの上にチーズを散らす。
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- 200 ℃に予熱したオーブンで 15 分焼く。
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- 彩りにパセリを振る。できあがり。
チーズの溶け込んだベシャメルソース
焼きあがると、ベシャメルソースにチーズが完全に溶け込んだ状態になります。どろっとしたこのソースが絡まるトマトピラフと鶏肉。美味しくないわけがないでしょう。にもかかわらず、食後には「もう当分はいいや」という感じになるファミレス風チキンドリア。
今日学んだこと
チキンドリアの作り方。もう当分はいいや。